山口良忠(1913-1947): 第2次世界大戦終戦後の1946年10月, 東京区裁判所第14刑事係の経済犯専任裁判官となり, 主に闇米等を所持していて食糧管理法違反で検挙, 起訴された被告人の事案を担当. 食糧管理法: 国民の食糧の確保および国民経済の安定を図る為, 食糧を管理し, その需給価格の調整, 流通の規制を行なうことを目的. 1995年11月1日廃止. 良忠が, 栄養失調に伴う肺結核により33歳で逝去. 妻, 矩子との鴛鴦の契り. 白石の至誠人, プリンシプルの男と最大評価. 食管法, 物価統制令, もはや現実社会に適合する機能を喪失. 平常ソクラテスが悪法だとは知りつゝも. 古今7-心ざしふかくそめてしをりければ消えあへぬ雪の花と見ゆらむ

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